今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
A子さんの義母と義姉は、ある音楽グループの推し活に夢中で、A子さんが帰省する際も推し活を優先され予定が合わないことも多々ありました。推し活を優先されてもさほど気にしていなかったA子さんですが、「そこも推し活優先なの!?」と思う驚きの出来事があって──。

そこも推し活優先?

しかし、法事の日程調整を親戚でしているときのこと。「法事の予定は優先されるもの」という認識が私の中ではあったのですが、義母と義姉はここでも推し活の予定を前面に出してきました。

親戚やお寺との調整もある中、自分たちの推し活の予定を優先しようとする二人に、私は困惑してしまいました。

結局、親戚やお寺の都合に加え、推し活の都合も加わってしまった日程調整。なんとか調整できた日は、私の息子の学校行事があり行けない日でした。「学校行事くらい、休めば?」と、自身の予定は譲らない一方でこちらには妥協を求める義母の言葉に、言葉を失ってしまいました。

自分にとっての「優先順位」を大切に

推し活自体を否定するつもりはありませんが、何に重きを置くかという優先度の考えが私とは決定的に違うことを実感しました。

この一件以来、普段は軽く聞き流していた推しの話も、聞き役をしているとストレスがたまるようになってしまい、今はあまり積極的に会わないようにしています。以前は何とか歩み寄ろうと無理をしていましたが、「価値観が違うのだ」と割り切って適切な距離を置くようにしたことで、今は心穏やかに過ごせています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

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