義実家で洗濯をすると、干し方や位置まで義母のこだわりが炸裂し、30分おきに向きを変えられ、移動される洗濯物。一日中義母の行動に振り回され、義実家では二度と洗濯しない、と誓った筆者の体験談です。

善意に包まれた息苦しさ

夕方になり取り込むと、今度は家中に下着がぶら下がりました。
「さすがに下着は……」と外すと、「まだ乾いてない!」と取り上げられ、また干し直しです。
よかれと思ってくれていることは、痛いほど伝わってきます。でも、心はどんどん疲れていきました。

私は心の中でそっと誓いました。
━━義実家では、二度と洗濯しない。

嫁の経験が教えてくれた距離

家事のやり方は人それぞれ。効率を重視する人もいれば、手順や流れを大切にする人もいます。
自分の「当たり前」を相手に押しつけてはいけないのだと、この一件で身に染みました。

そして今、私は嫁の立場から、姑の立場になりました。
息子の嫁には、気持ちよく過ごしてほしい。そのために必要なのは、完璧な手助けではなく、安心できる距離なのかもしれません。

【体験者:50代・筆者 回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒヤリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大下ユウ
歯科衛生士として長年活躍後、一般事務、そして子育てを経て再び歯科衛生士に復帰。その後、自身の経験を活かし、対人関係の仕事とは真逆の在宅ワークであるWebライターに挑戦。現在は、歯科・医療関係、占い、子育て、料理といった幅広いジャンルで、自身の経験や家族・友人へのヒアリングを通して、読者の心に響く記事を執筆中。

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