筆者の体験談です。父が入院すると、私の生活はがらりと変わりました。毎朝、出勤前に新聞を届け、朝食の手伝いをするのが日課。慌ただしい朝に病院へ立ち寄るのは正直大変で、次第に「看病」というより「義務」のような感覚になっていきました。そんな日々が続いた末に父は亡くなったのですが、お世話になった看護師さんから聞いた父の様子は……?
画像3: 父と私をつなぐ「かけがえのない日常」
画像4: 父と私をつなぐ「かけがえのない日常」

毎朝の病室通いが「義務」になってしまう気持ち、決して冷たい感情ではないと思います。むしろ大変と思いつつも足を運び続けていたこと自体が深い愛情の証だったのではないでしょうか。新聞を届け、朝の短い時間を共に過ごす──その何気ない習慣が、お父さんにとっては一日を生きる支えになっていたことでしょう。

【体験者:50代女性・筆者、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べにたけ
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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