筆者の知人・久美さん(仮名)は、夫から「無駄なサブスク全部解約して」と迫られました。泣く泣く解約した数日後、クレジットカード明細に見慣れない項目が。夫に確認すると、まさかの展開が待っていました。

夫に聞くと、「ああ、それ俺の」軽い口調で返事が返ってきました。

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私が解約した分より、はるかに多い!

久美さんは唖然としました。

なんで私だけ!?

「なんで私だけ解約させたの!?」

久美さんは怒りをぶつけます。

夫は涼しい顔で答えました。

「俺のは仕事に必要だから」

仕事に必要?

「私の美容だって必要よ! キレイでいるのも大事でしょ!」

その日は大喧嘩になりました。

夫婦で見直した本当に必要なもの

冷静になってから、夫婦で全サブスクを見直すことにしたのです。

「これ本当に使ってる?」

「うーん、実は全然見てないかも」

夫の契約を確認すると、ほとんど使っていないものばかり。

結局、夫も半分以上を解約することに。

久美さんの美容サプリは復活です。

「自分のことは棚に上げて、よく言えたわね」

今では夫も反省し、月に一度は二人で明細をチェック。

お互いが納得したものだけ契約するルールができました。

「最初から一緒に見直せばよかったわ」と、久美さんは笑って話してくれました。

【体験者:40代・女性/主婦、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:神野まみ
フリーランスのWEBライター・コラムニスト。地域情報誌や女性向けWEBメディアでの執筆経験を活かし、医療・健康、人間関係のコラム、マーケティングなど幅広い分野で活動している。家族やママ友のトラブル経験を原点とし、「誰にも言えない本音を届けたい」という想いで執筆を開始。実体験をもとにしたフィールドワークやヒアリング、SNSや専門家取材、公的機関の情報などを通じて信頼性の高い情報源からリアルな声を集めている。女性向けメディアで連載や寄稿を行い、noteでは実話をもとにしたコラムやストーリーを発信中。

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