寒い季節になると毎年、感染症が流行します。家族全員共倒れ、なんていう最悪の事態だけは何としても避けたいところ。わが家では今年、小2の長男だけがインフルエンザに罹患しました。高熱に苦しむ長男と、その看病で心身ともに疲弊していた私に、とある方から差し入れが……。人の優しさに心が救われたエピソードを紹介します。
画像: 長男がインフルで欠席した夜「ピンポーン」なぜかスーツ姿のママ友が!「はい、どうぞ」渡されたものは

インフルエンザに罹患した長男

小2の長男が通う小学校では、インフルエンザが猛威を振るっていました。長男のクラスでも3~4人がお休みしていたらしいのですが、間もなく長男も罹患。40度近くの高熱を出し、熱せんもうで夜もぐっすり眠れない日が数日続きました。

近所のママに欠席連絡

普段は毎日、近所の子たちと集団で登下校をしているので、小学校を休む日は登校班で班長を務めてくれている子のママに連絡して休む旨を伝えています。そのママと私は歳が10歳ほど離れており、普段の付き合いは休むときのやり取りだけ。学校の行事等で会っても、軽く挨拶をする程度でした。

夜、まさかの来訪者が…

長男がインフルエンザで学校を休んだ初日の夜、わが家のインターホンが鳴りました。モニターを見ると、なんと例の近所のママが立っていたのです。仕事帰りなのか、ビシッとしたスーツ姿でした。私はお風呂から出た直後だったこともあり、大慌て。学校の子のママがわざわざ家に来るなんて、一体何事かと思いました。

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