幼稚園の入園準備。節約重視でママ友にお下がりを勧めた筆者。ところが後からママ友の想いを知り、自分の価値観だけで動いていた事に気づきました。人それぞれの“大切にしたい気持ち”を学んだお話です。
画像: 【反省】「お下がり選び放題だよ!」でも、ママ友の反応はイマイチ。その理由に「恥ずかしくなった」

入園準備はお下がりで大助かり

娘が入園するとき、ご近所さんや友人から制服やカバンなど、たくさんの“お下がり”をいただきました。状態の良い新品同様のものばかりで「安く済ませられて助かる!」感激したのを覚えています。
おかげで入園準備の不安がスッと軽くなりました。
同じ幼稚園に入るママ友にも「うち、いっぱいあるからあげるよ」と声をかけました。
誰かに喜んでもらうのがうれしくて、私なりの親切心のつもりでした。

遠慮していると思った私

ところが、ママ友の反応はどこか曇り気味。
「あれ、遠慮してるのかな? それとも、言いにくいのかな?」と勝手に解釈した私は、家にある譲り受けた品々を丁寧に並べて「選び放題だよ!」とウキウキしながら見せたのです。
今思えば、これは明らかに“親切の押し売り”でした。相手の表情の理由を深く考えず、自分の「良い事」を押し通してしまったのです。

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