夫の愚痴を親身に聞いてくれていたママ友。彼女の本当の狙いを知ったとき、知人は思わずぞっとしてしまいました。知人から聞いたお話を紹介します。

夫から驚きの話が

そんな中、学校で音楽会が行われました。
音楽会には夫も参加したのですが、帰宅後夫から驚きの発言が。

「さっき〇〇君のママに電話番号渡されたんだけど」
それはつまりB子のこと。
「色目を使われて……びびった。すごい神経だよな、あんな場所でそんなことするなんて」

夫の話に私は驚愕。
「そんなにむかつくなら別れちゃえば?」
B子のその言葉が脳裏に浮かんでいました。

B子の策略

B子があんなに夫のことを聞きたがったのは、もしかすると最初から夫を狙っていたからなのかもしれません。
幸い夫にはその気がなかったので、不倫に発展せずに済みました。

「もしB子の言うとおりに別れていたとしたら、B子が夫を手に入れていたかもしれないってこと?」
そう考えると、思わず背筋がぞっとしました。
それと同時に、夫への愚痴を安易に他人に話し、家庭の絆を危うくしてしまった自分自身にも反省しました。 今回のことで、他人の助言を鵜呑みにせず、夫婦の問題は夫婦でしっかり話し合うべきだと痛感しています。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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