筆者の友人・F絵の息子は現在、中学1年生。少し引っ込み思案で大人しい性格の子です。小学生の頃は学校や友達のことをよく話してくれていたのに、中学に入学してからは、F絵と話す機会自体が少なくなってしまったそうです──。
画像3: 思春期の息子と会話がなくなり不安に思っていた矢先に
画像4: 思春期の息子と会話がなくなり不安に思っていた矢先に

息子の学校での様子を聞き、私はただ驚くばかりでした。
同時に、息子が少しずつ大人へ向けて成長しているのだと実感することもできました。
以前のように息子が話をしてくれなくなったことに悩んでいましたが、先生の「そういう時期をきちんと超えると変わりますよ」という言葉を思い返し、息子の態度に一喜一憂しないよう心掛けることにしています。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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FTNコラムニスト:RIE.K
国文学科を卒業しOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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