親の発言の影響力は強く、子どもの性格にまで及ぶというのは本当かもしれません。
今回は筆者の実体験をご紹介します。

私を一切否定することなく、ありのままを受け止めてくれて涙

義母は私の目を見て相槌を打ちながら、途中で話を止めることなく、最後まで親身に話を聞いてくれました。そして、

「それは大変だったよね、よく頑張ってきたね」

そう言われて、私は自然と涙が出そうになりました。
義母は私を否定することなく、ありのままを受け止めてくれたことが本当に嬉しかったのです。

私が嫁だから、気を遣っている部分はあるかもしれませんが、夫に聞くと「俺の母さんは昔からあんな感じ」だと言います。
夫と義母の会話を聞いていても、義母は話を最後まで聞いてから、相手を思った発言をしてくれていました。

私は義母と実母との違いに、ただただ驚いてしまったのです。

私は我が子にこんな思いをさせたくない。ネガティブな連鎖を断ち切る

親の言葉や愛情が、子どもの心の土台、すなわち「自己肯定感」を築く上で極めて重要な役割を果たすことは、様々な場所で語られています。

全てを親のせいにするつもりはありませんが、私の自信の無さやネガティブ思考は、ずっと親に「だからあんたはダメなんだ」と言われ続けてきた部分も大きいのでは、と改めて確信しました。
私や夫の生まれ持った性格の違いももちろんあるでしょうが、親や周りの影響もかなり大きいのではと、改めて思ったのです。

そして息子には私のような思いはしてほしくないと思うので、実母を反面教師にして、このネガティブな連鎖を私の代で断ち切ると決めました。「息子を一人の人間として認めること」「自己肯定感を高く持てるように」を重要視し、親の影響を理解した上で、大切に育てています。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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