筆者の知人の母Aさんは、定年退職後一人で年金暮らしをしています。近くに住むお嫁さんが何かと頼ってくるので、最初は嬉しかったというAさん。しかし、次第にお嫁さんの無神経さが気になってきたといいます。
画像: うちによく食事をしに来る嫁。負担になり断ると「じゃあ来る必要はないですね」孫から『思わぬ暴露』が

ほぼ毎日やってくる嫁と孫

長男一家は、我が家から徒歩数分のところに住んでいます。現在長男は単身赴任をしており、普段は専業主婦の嫁と幼児の孫が二人で生活しています。

頼れる夫が家にいないということもあり、嫁は孫をつれてよく家にやってきます。「今日はおばあちゃんの煮物が食べたいね」と嫁が話せば、「うん!」と頷く孫。

いつも「本当にお義母さんって料理上手ですよね!」と嫁が褒めてくれるので、私は嫁たちが来るたびにリクエストされた料理を作っていました。

嫁の目的は食事だけ?

しかし、私の嬉しい気持ちは長くは続きませんでした。

ほぼ毎日やってくる嫁と孫に、料理を作り続けるのが辛くなってきたのです。もちろん食材はこちら持ち。年金暮らしの私にとって、金銭的負担も徐々に看過できないほどに大きくなっていきました。

このままではいけないと思った私。ある日「今日はお義母さんの作る和風ハンバーグが食べたいな」と嫁が言ってきたので、「今日は食材がないの。あと毎日ご飯を作るのはちょっと大変かな……」とやんわり断ったのです。

すると「えー! じゃあもうここに来る必要はないですね!」と嫁はバッサリ。私は嫁のあっさりとした物言いに、言葉を失いました。完全に私のご飯を当てにしていただけだったことが分かり、とてもショックを受けました。

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