これは筆者自身の体験です。年末の帰省時、夫が「在宅勤務だから実家に行こう」と提案してきたとき、正直なところ、負担に感じていました。しかし、帰省してみると、予想外の展開が待っており、家族との時間が思いがけず温かいものになりました。夫の思いやりに改めて気づかされた出来事です。
画像: 「年末は俺の実家に帰ろう」「向こうでも仕事できるし」また私一人に丸投げする気ね──迎えた帰省当日?

年末の帰省で夫のサプライズ

「今年の年末は、俺の実家に帰ろうか。仕事も在宅だから、向こうでもできるし」
夫の一言に、私は正直もやっとしました。夫の実家は遠方で、年末の長距離移動、子どもの世話、義母とのやりとりだけでもかなりの負担。そんな中「仕事するから」なんて、まるで戦力外宣言にしか思えませんでした。

疑心暗鬼のまま迎えた帰省

「本当に働くの? PC開くだけ開いて、後は義母としゃべって終わりなんじゃ……」と疑心暗鬼のまま帰省当日を迎えました。

案の定、到着後、夫は「先に少しだけPC使うね」と言い、私は荷ほどきや子どもの世話で大わらわ。義母も「年末まで大変ねえ」と夫を労う中、私は心の中で「そんなに大変なら帰省しないでよ」と毒づいていました。

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