これは筆者自身の体験です。忙しい毎日の中で、ついスマホを手に取ってしまっていた私。息子がそのことに気づき、「ママ、見てないじゃん」と言われた瞬間、自分の態度を反省しました。息子が教えてくれた「大切なものを見逃さない」ことの重要性を感じた出来事です。

息子の一言に胸が締め付けられる

その瞬間、息子がポツリと言いました。
「ママ、スマホばっかり見てる。ぼくのこと、見てないじゃん」
心臓がドキッとして、思わず画面を閉じました。

見上げてきた息子の目は、怒っているというより、少しさみしそう。
「……そっか。ごめんね。ママ、スマホ見すぎだったね」とようやく気づき、ロボットをちゃんと両手で受け取りました。

新しい家族のルール

その夜、夫にも話して、3人で「リビングのルール」を決めました。

  • ご飯中と寝る前30分は、大人も子どももスマホなし
  • リビングでスマホをさわるときは、タイマーを15分だけ

紙に書いて、息子にシールを貼ってもらい、冷蔵庫にペタリ。スマホを置いて息子と全力で遊んでみると、「ママ見て!」の回数が減って、「ママ、一緒にやろ」が増えました。

親としての反省と成長

子どもに「スマホばっかり」と言いたくなる前に、まず自分が顔を上げること。あの日の一言は、そんな当たり前を思い出させてくれた出来事でした。

子どもとの時間をもっと大切にし、気づかされたことを意識的に改善していくことが、親としての責任だと改めて感じました。息子との絆を深めるためにも、日々の小さな努力を積み重ねていきたいと思います。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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