これは筆者自身の体験です。育休中、子どもと近所の公園で過ごしていたある日、久しぶりに会ったママ友のAさんから驚きの言葉を聞きました。息子のB君がインフルエンザから回復したばかりだと言いながら、公園に来ていたのです。この出来事を通じて、公共の場でのマナーや配慮について改めて考えさせられた体験でした。
画像: 公園でママ友が「昨日までインフルだったけど元気だし♪」家に帰るよう促すも、一同が『凍りついたワケ』

公園での思いがけない出来事

育休中のある日、子どもと一緒に近所の公園へ行きました。いつものようにママ友たちが集まり、穏やかな時間が流れていました。そこに現れたのは、ママ友のAさんと息子のB君。久しぶりだったので「元気だった?」と声をかけると、Aさんはさらりとこう言ったのです。

「Bね、昨日までインフルエンザだったんだけど、熱も下がって元気になったから、もう大丈夫かなって思って!」
えっ、インフルエンザ? 思わず息をのむ私。ふと先日目にした、感染症の登園再開目安を思い出しました。厚労省の「保育所における感染症対策ガイドライン」には「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」出席を停止するようにと案内されているのです。たとえ屋外であっても、まだウイルスの排出が続いている可能性があるため、感染リスクを完全に拭いきれないと私は心配になりました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.