これは筆者の友人Aのお話です。夫は昔ながらの亭主関白タイプ。食事や家事、育児すべてA任せ。結婚以来、その態度は変わることなく続き、「お茶」「メシ」と言われれば自然に体が動いてしまうほど。Aはもはや夫に期待することを諦めていました。これがAの「日常」だったのです。しかし、他人から見た時、どう映っているでしょうか?
画像2: 夫の「亭主関白」が当たり前でも……しんどさが倍増したある冬のこと
画像3: 夫の「亭主関白」が当たり前でも……しんどさが倍増したある冬のこと
画像4: 夫の「亭主関白」が当たり前でも……しんどさが倍増したある冬のこと

友人たちの思いがけない反応から、自分の「日常」が「異常」かもしれないと気づいた瞬間でした。これまでの我慢の時間が重くのしかかってくるような感覚を覚えました。夫が私の目覚めに気づく時は来るのでしょうか?

【体験者:50代・女性主婦、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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