人と出かけた際、自分の使ったお金を自分で支払うのは当然のこと。しかし、世の中にはあの手この手を使って得をしようとしたり、支払い金額を抑えたりするずる賢い人もいるようです……。今回は筆者が実際に出会った『ずる賢いママ友』のエピソードを紹介します。

常習犯確定?

その後もデザートを食べるために入ったカフェや子どもたちが遊ぶためにかかる施設代で、支払いの場面になるとA子は絶対に私より先にレジへ向かいます。

そしてそのたびに自分が支払うべき金額よりも少な目の金額を支払い、残りの会計を私に押し付けて出てしまうのです……。

「これは常習犯だな」と思ったのですが、せっかくの遠出を台無しにしたくなかったので、切り替えてモヤモヤした気持ちを忘れることにしました!

まさかの一言

1日中遊び倒し大満足の子どもたちを横目に帰路へ着きました。

自宅付近に到着し「ガソリン代はいくらかかったかわからないから請求しないでおこう!」と私なりに考え、A子にかかった高速代と駐車場代のみを割り勘した金額を伝えることに……。

するとA子は「細かいこと請求するのね(笑)」とバカにしたように笑ったのです!

車を出し運転をして、少額ながら毎回多く支払うことになったうえに、高速代や駐車場代を請求しただけで、A子からケチ扱いされるとは思ってもみませんでした。

今後は、人間関係のトラブルを避けるためにも、誰かと共同で費用を負担する際は、事前にしっかりコミュニケーションを取ることを肝に銘じたいと思います。

【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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