夫が学校行事に参加するたびに、ママ友Aさんは「なんで夫も来るの?」と嫌味を言ってきます。イライラが募る中、Aさんから聞かされた衝撃の告白とは? 友人が、体験談を語ってくれました。

Aさんはしばらく沈黙した後、ポツリと言いました。

「実はうちの夫、私と一緒の行事には絶対に顔を出さないの。仕事のせいにして。でも、本当に夫が来たくないのは、『私と一緒』だから」

Aさんは、涙声で続けました。

「周りのママ友の旦那さんが楽しそうに来ているのを見ると、自分だけが夫に愛されていないって確認させられているみたいで、つい、羨ましさから嫌味が出ちゃって。うちの夫婦仲が壊れてるって、誰にも知られたくなかったから」

マウントではなく悲鳴?

Aさんの刺々しい言葉の裏にあったのは、私へのマウントではなく、自分の夫への不満と、孤独な自分を隠したいという悲鳴だったのです。

Aさんの夫婦の深刻な状況を知った後、私はAさんの夫の話題を出すことは止めました。

Aさんを「嫌味な人」と思っていましたが、その人の背景にある闇を知ったことで、長年のモヤモヤは同情に変わりました。そして、Aさんは私に嫌味を言うことはなくなりました。
この出来事を通して、人の表面的な言動だけで判断せず、その人の背景に何があるのかを想像する大切さを、私は改めて深く学びました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.