息子の試合を【絶対見に行かない夫】「情けなくて苦しくなるんだ」って、どういうこと？ 夫が語った『本音』

夫にとってバスケットボールはトラウマだったのです。彼は昔の傷を思い出して、見に行くことができなかったのだと、ようやく納得がいきました。そして私も夫を責めることをやめました。そこからは少しずつですが、夫は息子の応援を始めていきました。夫の気持ちを理解し、寄り添うことで、良い方向へ向かった出来事でした。

【体験者：40代・女性主婦、回答時期：2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator：大葉みのり
FTNコラムニスト：Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。