人が愛情を注ぐ対象は、なにも『人』だけとは限りません。
その対象は動物であったり、モノであったり、植物であったりとさまざまです。
自分が大切にして、愛情を注いでいるものをぞんざいに扱われると、誰しも悲しい気持ちになるものです。
今回は、筆者自身が経験した少し切ないエピソードをご紹介します。
画像3: 「増えたやつちょうだい!」観葉植物を友人にプレゼントしたら……
画像4: 「増えたやつちょうだい!」観葉植物を友人にプレゼントしたら……

ただ、あまりにもあっさりした報告と、平気で別のものを欲しがるA子の言動は、正直理解できませんでした。
植物に対する価値観が合わないのだと感じ、その場では「今はあげられるものがないかな」とやんわり断ったのですが、その後も何度もねだられるようになり、少し困っています……。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

illustrator:KIUI
FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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