筆者の話です。
ホテルを選ぶ際、近くの駅にエスカレーターがあるかを綿密に調べて決めました。
ところが実際に行ってみると「上り専用」しかなく、まさかの盲点に汗だく。
都会の駅の「便利さ」と「広さ」を身をもって実感した出来事です。

地下の深さに心が折れそうになる

仕方なく階段を降りていくと、途中でさらに下へ続く通路が。
「まだあるの?」とため息が出ました。

都会の駅の地下構造はまるで迷路のようで、方向感覚さえあやしくなってきます。
エレベーターを探しても、見つけたのは別出口の案内板ばかり。
何度も階段を上り下りし、気づけばすっかり汗だくになっていました。
「これ、軽い運動どころじゃないな」と苦笑しながら、ようやくホームにたどり着いたのです。

便利さの裏にある「運動量」

今回のことで、駅を調べる時は「エスカレーターの有無」だけでなく、「向き」まで確認しておく大切さを痛感しました。

都会の駅は便利だけれど、とにかく広くて歩く。
乗り換えだけでもちょっとした運動になるんだなと、身をもって実感しました。
次に旅先を決める時は、アクセスの「良さ」だけでなく、自分の体力との兼ね合いも考えて選ぼうと思います。

【体験者:50代女性・筆者、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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