これは筆者の知人のお話です。知人の息子さんは、思春期の時にかなり壮絶な反抗期だったそう。暴力的な行動が増え、一時知人は命の危険さえ感じるほどでした。そうして追い詰められる中、一つの『願い』と、ある『決意』にたどり着いたのです。その結果は……?
画像4: 反抗期の息子の暴力的な行動に絶望する日々

ただひたすら息子の大好物を夕食に作る毎日。そんなことを続けても、息子に目に見えた変化が起きたわけではありませんでした。荒れる日も暴れる日もありましたが、成長するにつれ次第に落ち着いていったのです。当時は辛く苦しい出口の見えない日々でした。この時の、成人した息子の言葉は、全ての苦労が報われたと感じた一言でした。

【体験者:50代・女性会社員、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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