これは、知人のA子さんに聞いたお話です。結婚観の違いから、彼氏との別れを考えていたA子さん。しかし、その話を母親に伝えたところ、まさかの「彼氏擁護」が勃発。娘の幸せより『自分の好み』を優先する母親の暴走エピソードをご紹介します。
画像: 「娘の幸せはどうでもいいの?」母が彼氏と裏でコソコソ。私を無視した『とんでもない計画』に唖然!

「娘より彼氏の味方!?」娘の別れ話を全力阻止する母

A子さんの気持ちは、当時「仕事」にありました。ちょうど短大卒業、就職活動の時期でしたが、県外での仕事を視野に入れており、学生という立場ではあるものの、社会人としてのキャリアに強い関心と期待を抱いていたのです。
「まだまだ挑戦したい。県外にも出てみたい」というA子さんの夢に対し、彼氏のB男さんは「A子さんと結婚して落ち着きたい」タイプ。お互いの将来設計にズレが生じ、話し合いを重ねても折り合いがつきません。

A子さんも我慢の限界で、別れはほぼ確定という状態でした。そんな時、A子さんはお母さんに「結婚観の違いで別れるかも」と、それとなく報告しました。

するとA母は、目を輝かせてこう言ったのです。
「ええっ! B男くんと!? あんな良い人いないわよ!」
なんでも、A子さんのお母さんはB男さんのことがすっかりお気に入りだった様子。「将来B男はうちの息子になるんだから」「A子が我慢すればいいじゃない」と、まさかの全力彼氏擁護が始まったのです!
A子さんの、県外に出てキャリアを築きたいという人生設計は一切無視。別れを阻止しようとするその姿に、A子さんはドン引き。「いや、あの、私とB男の問題なんだけど……」という言葉は、お母さんには届きませんでした。

まさかの裏工作!? 母が彼氏の「味方」になった日

お母さんの「B男くん推し」は、それだけでは終わりませんでした。
娘の県外就職を阻止したい、そしてお気に入りのB男さんと結ばれてほしい。そんな思いが暴走したのか、お母さんはとんでもない行動に出たのです。

なんと、A子さんに内緒でB男さんにこっそり連絡を取り、「A子のことは気にしないで! 私、B男くんの味方だから! 応援してるわ!」と伝えていたことが発覚!

これにはA子さんも「はあ!?」
自分の母親が、自分を飛び越えて彼氏と繋がっていたなんて……。
応援という名の裏工作に、違和感を通り越して恐怖すら覚えたそうです。味方だと思っていた母親が、いつの間にか彼氏側の最強サポーターになっていたのですから、たまったものではありません。

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