知人から聞いたお話です。結婚の挨拶に行ったとき、義両親のとある言動がひっかかった知人。その後、はっきりと聞くことになった義両親の“本音”に知人は悲しい思いをしました。

親戚の方々は、私たちに「〇〇君、いい嫁さんもらったなぁ」「優しそうで、きれいで、本当によかったな。おめでとう」と、嬉しい言葉をかけてくれました。
夫も私もそんな温かい言葉に喜んでいたのですが、突然姑が「でも……」とポツリ。続けて大きな声で、「どこにあるかも分からない大学出だけどね~」と言い、ばかにしたような笑い声をあげたのです。

そして隣にいた舅と顔を合わせ、2人でクスクス笑い合いました。

距離を置く

そんな義両親の言葉に、私は少なからずショックを受けました。
私だけではなく、夫も2人の言動が許せなかった様子。
「あの人たちは、人を学歴で判断するところがある。俺は昔からそれが嫌だった」
そう夫は話してくれました。

この出来事以降、私たちは義実家と距離を取り続けています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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