これは筆者自身の体験です。
毎日幼稚園に早めにお迎えに行くことが日課だった私。しかし、ある日だけは事情が違いました。
息子が見せた涙を通じて、子どもの心に寄り添うことの大切さに気づかされた出来事です。
画像: 園のお迎えが最後になってしまった日。普段泣かない息子の『涙ながらの一言』に「胸が締め付けられた」

息子のお迎えが日課に

私はいつも、幼稚園に通う息子のお迎えには早めに行くようにしていました。というのも、息子が「早く迎えに来て!」といつも楽しみにしてくれていたからです。お迎えの時間になると、園庭でにこにこしながら待っている息子の姿を見ると、私も自然と安心していました。

いつもと違う一日

ところがある日、朝から用事が立て込んでしまい、気がつけばお迎えの時間がギリギリに。いつもは余裕を持って出発するのに、その日に限って時間に追われて幼稚園に到着したときには、すでに多くのお母さんたちが集まっていました。焦る気持ちを抑えながら急いで息子の元に向かうと、そこには今にも泣き出しそうな顔をした息子が立っていました。

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