これは、私が実際に体験した話です。「娘のものは自分のもの」と信じる母。結婚後も「長期休みは実家へ」と命令され、新婚なのに毎週のように実家通い。さらに「食事代」「光熱費」と要求はエスカレート! 妊娠中の私に母が放った衝撃の一言とは……?
画像: 「休みの度に実家に来なさい!」呼んだくせに【食事代でグチる母】→ さらなる『要求』に、娘がカチン!

新婚なのに「休みの度に実家に来なさい!」娘の結婚を機に母が大暴走!

私の母は、昔から「娘のものは自分のもの」という独占欲が強い人なので、結婚当初「休みの度にうちに来なさい!」と言いました。
え、新婚なのに!? と思いつつも、当時はそれが「親孝行」なんだと信じて疑いませんでした。実家に行かないタイミングをぬって夫と出かけていましたが、長期連休になると、夫を連れて毎日のように実家へ通う日々。これが、モヤモヤの始まりでした。

「食事代が大変」え、呼んだのそっちじゃ……? 要求はついに「光熱費」へ!

毎日実家へ通っていると、母がポツリ。「毎日来られると、食事代が大変だわ」
え? 呼んだのはそっちでは!? とは言えず、「たしかに、お世話になってるし……」と、当時の私は素直に受け止めてしまいました。それからはオードブルやお寿司、デパ地下のケーキなど、手土産を欠かさないようにしました。
すると、母の要求はどんどんエスカレートしていったのです。極めつけは、ある年末年始のこと。その年ももちろん毎日実家へ通い詰めだったのですが、すると後日母がため息混じりに言いました。
「年末年始は人が多くて、光熱費の請求額が多かったわぁ」

その時ちょうど妊娠中だったこともあり、体調も絶不調。毎日顔を出すだけでも精一杯だったのに、その一言で、私の中で何かがプツンと切れました。
私は無言で財布から五千円札を取り出し、母に突き出してそのまま帰宅。当時は夫にもこのモヤモヤをうまく説明できず、「自分の気持ちをわかってもらえない」と一人で抱え込んでいました。

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