近年、ネットニュースなどで夫婦間の平等な家事分担をうながす記事をよく目にします。また、20代や30代の若い夫婦は家事を夫婦で平等に分担しているともいわれています。しかし、平等にこだわりすぎると、それはそれで問題になることも……。
今回は、筆者の知人A子とその夫B太が辿り着いた夫婦での家事分担にまつわるエピソードを紹介します。
画像: 【共働きなら家事は平等】にこだわるべからず!? 夫の病気を機に気づいた『夫婦の家事分担の在り方』

正社員といっても仕事に充てる時間は異なる

私の知り合いのA子は30歳のときにB太と結婚しました。子どもが生まれるまではそれぞれ仕事を続け、一緒に住んでも、独身時代と生活は大きく変えないことにしました。

そこで、問題となるのが家事分担です。近年は、「家事は夫婦で平等に」「イマドキの若い男性は家事に積極的」といわれることが多いですが、A子とB太も世間のこうした声の影響も受けて、家事を夫婦で平等にすることにしました。

とはいえ、二人は一日のうち仕事に充てている時間が異なります。A子は9時から17時の勤務で、残業は基本的にありません。一方、B太は帰宅が23時を過ぎることも多く、早くても帰宅は19時を過ぎます。

それにもかかわらず、A子は「家事は平等」にこだわってしまい、日付が変わる直前に帰宅したB太に皿洗いやお風呂掃除を任せていました。B太自身、「今日は僕の番だ」と思っており、疑問も不満もありませんでした。

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