今回は筆者の知人のお話です。知人には高身長の息子がいました。平均よりだいぶ高いので、ぱっと見では年齢より上に見られることの方が多いですが、実は息子は小学五年生。バス料金などはまだ子ども料金の対象です。ある日の外出中、バスで移動中に遭遇してしまった悲しい出来事がありました。
画像3: 年齢を疑われて、説明したらウソつき扱いされた息子
画像4: 年齢を疑われて、説明したらウソつき扱いされた息子

運転手の口調の強さに内心では怒り心頭だった私に対して、息子は冷静でした。おかげで大きなトラブルにはならずに済みました。確かに運転手が乗客に年齢確認するのはマニュアル通りの正しい行動だったのでしょう。しかし、先入観から一方的に決めつけるのはとても失礼なことだと感じた出来事でした。そして、その後は息子との外出には必ず年齢確認できるものを持ち歩くことにしたのでした。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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