これは筆者の体験談です。私は早寝早起きが習慣ですが、義実家はまるで逆。テレビや雑談に夜更かしをし、翌朝はのんびり起きてくる生活です。そのため、帰省中は生活リズムが合わず苦労してしまいます。中でもとりわけ大変なのが、入浴の時間です。私はさっさとお風呂に入って就寝準備に入りたいのに……。

「自分だけ先にお風呂に入りたい」とは言い出しにくい。でも……!

画像1: 「自分だけ先にお風呂に入りたい」とは言い出しにくい。でも……!
画像2: 「自分だけ先にお風呂に入りたい」とは言い出しにくい。でも……!
画像3: 「自分だけ先にお風呂に入りたい」とは言い出しにくい。でも……!
画像4: 「自分だけ先にお風呂に入りたい」とは言い出しにくい。でも……!

生活リズムは合わない、家事を終えてしまっているのに、お風呂は順番待ちを強要される、その上お風呂掃除をさせられる。せっかく綺麗にしたお風呂なのに冷めきったお湯と湿気の中でシャワーを浴び、報われない虚しさが少しずつ積もっていくのです。古い習慣への違和感を抱えたまま、心がすり減っていくのを感じました。

【体験者:50代女性・筆者、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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