ちょっとした出来事が、思いがけないケガにつながった筆者の母。
「まさか、あれで?」と思うほどの原因に驚きつつも、歳を重ねることへの大切な気づきがありました。小さなアクシデントから見えた、日常に潜む油断とは━━。
画像: 布団から起き上がっただけなのに──高齢の母が【思わぬ大ケガ】医師の診断に、親子で衝撃!

ちょっとしたつまづき

その日、母はいつものように布団から起き上がりました。
ベッドではなく、昔ながらの敷布団で眠るのが母のスタイル。

しかし、その朝だけは少し違いました。
シーツの端に足の小指が引っかかり、「グキッ」という鈍い音。
転んだわけでもなく、母は「まぁ、大丈夫でしょ」と笑っていました。

痛みを抱えたままの日常

それから数日、母は普段どおり家事をこなしていました。
しかし、歩くたびに「なんか痛い」とつぶやくように。
「年のせいかな」「そのうち治るよ」━━そう言いながらも、
気づけばその痛みは消えるどころか、じわじわと続いていました。
小指は小さいし、腫れているのかもわからない。
そんな曖昧さが、つい我慢につながってしまったのです。

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