土地自慢がやめられない義父のドライブに付き合った私たち夫婦。無神経な発言を繰り返す義父に、夫が静かに放った一撃とは? 友人が体験談を語ってくれました。
画像: 土地自慢の義父。私に「君のお父さんは、土地持ってないでしょ」→ 夫が静かに返した『鋭い一撃』

義父の「自慢癖」

私は、義父の“自慢癖”が、とにかく苦手。

義父は小さな会社を経営しており、資産として複数の山や土地を所有しています。

私はその手の話に興味がないのですが、義父は事あるごとに「私の土地」「私の山」と自慢話をします。

困るのは「私情」が挟まれたとき

先日も「見せたいものがある」と義父が言い出し、夫と私の3人でドライブへ行きました。

着いた先は広大な山林。

「A子さん。ここ、私の土地なんですよ」と誇らしげに案内が始まりましたが、夫は終始無表情で、私と同じく無関心な様子。

自慢話自体は『また始まったか』と聞き流せますが、困るのは義父が調子に乗って、他人を巻き込み始めたときです。

義父の余計な一言

次第に、話題は徐々に私の父へと移りました。

義父は、「ところでA子さんのお父さんは、土地や不動産をお持ちですか?」と。

私の父はごく普通の会社員で、特に裕福ではありません。

「いや、持ってないし聞いたこともないです」と答えると、義父は待ってましたとばかりに、不動産を持つことの優位性について力説し始めます。

いちいち私の父を引き合いに出して、私の家の経済状況を探ってくるのが本当に嫌で、聞いていて楽しいものではありません。

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