知人から聞いたお話です。
仕事熱心な知人のご主人。そんな夫の“とある行動”のおかげで、家族は少し恥ずかしい思いをしたそうです。

先生は「構いませんよ! ご案内しましょう」と、夫を案内してくれました。こんな日まで持って来ていたメジャーで測りながら、先生の後に付いて見学していた夫ですが、そのうち興奮してきたのか、先生より先に歩き許可もなく扉を開ける始末。

おそらく珍しい構造や仕上げが気になったからでしょうが、しまいには寝室まで覗き込んでいたので、私は慌てて夫の腕を引きとめました。

節度ある行動を

幸い、先生は笑って許してくれました。
でも私はかなり恥ずかしかったです。

仕事熱心と言えば聞こえはいいかもしれませんが、TPOをわきまえた行動の大切さを改めて感じました。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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