筆者は若手の頃に時短勤務の先輩を羨ましいと思っていましたが、実際に自分が時短の立場になってみると、羨ましいと思っていた当時の自分を叱りたいくらいに慌ただしい毎日。そんな中、先輩ママのある取り組みを知りました。

どんなに忙しくても、時短で5時に帰っていく先輩ママ社員

社会人3年目くらいの若手の頃、私と同じチームに時短勤務の先輩ママ社員がいました。
どんなにチームが忙しくても、夕方5時に帰宅していました。残業続きだった私は疲れていたこともあり、いつも時短の先輩ママ社員のように5時に帰りたいと思っていました。

画像1: どんなに忙しくても、時短で5時に帰っていく先輩ママ社員
画像2: どんなに忙しくても、時短で5時に帰っていく先輩ママ社員
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「育児と仕事の両立が大変でやめていった同僚の分も、改善につなげたい」という先輩ママ社員の背中はとても眩しかったそうです。
制度があっても使えない、使わせてもらえない会社もある中きちんと利用できるように活動してくれる先輩は本当に貴重な存在ですよね。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

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