身近な人にとっての家族や大切な人の生死に関わるような出来事があったとき、周囲ができることは、後悔のないよう故人を見送れるようにサポートすることなのではないでしょうか? しかし、そういった精神に大きな影響を与える場面でも、デリカシーのない発言をしたり、不謹慎な行動を取ったりしてしまう人がいるものです。今回は筆者の知人が『きっと一生忘れられない』と話してくれた愛犬とのお別れのその後のエピソードを紹介します。

まさかと思い、夫に確認すると「もういらないと思って捨てた」とのこと。

ほかにも部屋を見渡すと、愛犬の使っていたトイレやゲージ、おもちゃなどがすべて処分されるか片付けられていることに気がつきました。

関係値

愛犬の生前、我が家では愛犬を溺愛し面倒を見ていたのは主に私と2人の娘です。

夫はお世話に関与せず、気が向いたときにだけかわいがる存在でした。

そのため、愛犬への愛情の深さに差があることはなんとなく感じていました。

しかし、葬儀の翌日にすべて片付けてしまえるほどに、価値観に大きな違いがあるとは思っていませんでした。

夫に、早く片付けて立ち直りたかったのか、それとも別の理由があったのかを確認できていませんが、勝手に判断せず私たちに一任してもらいたかったです。
悲しみの乗り越え方や、愛犬への想いが家族それぞれで大きく異なることを痛感しました。

【体験者:60代・女性パート、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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