知人A子さんが仕事帰りの終電で、酔っ払いに絡まれるという恐怖体験をした際、誰も助けてくれず心細い中、1人の学生風の若者がとっさに「母さん」と呼びかけて守ってくれた出来事。見知らぬ人の思いやりに救われ、人の優しさの尊さを深く感じたエピソードです。
画像: 「あの子のひと言に救われた」終電で酔っ払いに絡まれた瞬間 → 学生の『思わぬ助け船』でスカッと!

終電での不安な時間

その日は仕事が遅くなり、終電に滑り込むようにして乗り込みました。
車内は人も少なく、私はホッとしながら席に腰掛けました。
ところが数駅後、酒に酔った男性が乗り込んできて、私の隣にドサッと座ったのです。
酒臭く、声も大きく、すぐに気分が重くなりました。

酔っ払いの絡みに困惑

しばらくすると、その男性がこちらを見て「ねえ、飲みに行こうよ」と絡んできました。
無視をしても肩を突いてきたり、しつこく話しかけてきたりして、心臓がバクバクしました。
周りの人も気づいているようでしたが、誰にも助けを求められず、その場から動けない孤独感と恐怖でいっぱいになりました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.