これは筆者の友人Aの20代後半の元彼氏のお話です。当時、辛い失恋をしたAの前に現れた彼氏。Aに一目惚れしたという彼氏のかなり強引な愛情表現は、当時のAにとっては救いの光にさえ感じられました。そして、流されるように彼氏との交際が始まりました。しかし、付き合い出してから彼氏の態度は一変します。Aはその非常識さに辟易していたものの、どう反応すべきか戸惑っていたのです。

人を観察しては小馬鹿にする彼氏

画像1: 人を観察しては小馬鹿にする彼氏
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画像3: 人を観察しては小馬鹿にする彼氏
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私の母は、私を産んでから一念発起し起業した女社長だったのでした。そのおかげで私は幼少期からお金に不自由したことはなく、母には心から感謝しています。さて、その事実を知った途端に態度を豹変させ、母に媚びへつらい出した彼氏。私にはもう何の未練もありませんでした。そしてその夜のうちに彼に別れを告げて縁を切ったのです。見た目や先入観だけで他人を判断するような人との繋がりが切れて、ようやく心が落ち着きました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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