体調を崩し、実家で数日間お世話になることになった筆者。すると母は、実家にいた頃と変わらない方法で看病をしてくれて──。
戻れる場所があることに感謝したエピソードをご紹介します。

するとコンコンとノックがあり、母がみかんゼリーを持ってきてくれました。
このゼリーは昔から私が風邪をひくと、いつも母が用意してくれていた大好物。冷えたゼリーが病み上がりの身体に効きました。

戻れる場所があることに感謝

実家を出てから何年も経っていますが、当時と変わらない「療養アイテム」をくれる母の温かさが心に染みました。

体調は崩すものではありませんが、安心して療養できる場所があることに、感謝した出来事です。
もちろん、数日間子どもたちの面倒を見ていてくれていた夫にも、大感謝です。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。
特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

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