折り合いの悪い義母と同居する友人。ある日、義母がお墓参りの際に見慣れない花が供えられていたことに文句を言い、「気味悪い!」と怒鳴り散らします。静まり返る家族を前に、友人がスカッと反撃して……。友人が体験談を語ってくれました。

私のスカッと結末

すると、義母の頬がぴくりと引きつったのです。

普段なら私の一挙一動に文句をつけるのに、この時ばかりは何も言い返せません。

義父が「行ってくれたのか、どうもありがとう」と笑って言いました。

居心地の悪そうな義母は「あら、そうだったの? 行ったら行ったで一言ちょうだいよ」とだけつぶやき、その場を立ち去りました。

嫌味を浴びせられるたびに下を向いてきた私ですが、この時ばかりは義母にバシッと言い返せた気分!

ご先祖さまも、きっと微笑んでくれているに違いないです。

【体験者:50代・女性パート、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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