筆者の話です。
膝が悪く杖を使いながら旅行を楽しむ私は、空港での移動にいつも気を張っていました。
ところが「優先搭乗」を案内してもらったことで、迷惑をかけているかもしれないという不安から解放され、旅そのものをもっと楽しめるようになったのです。
画像: 杖をつきながら空港を歩くのに不安 → スタッフに勧められた『優先搭乗制度』実際に使ってみた感想は

杖をついて空港を歩く緊張感

旅行が好きな私は、膝を痛めて以来、杖をつきながら空港を歩くのが習慣になりました。
時間がかかるので一番最後に降りたい気持ちがあり、席は窓際を取るようにしていました。
ですが、搭乗したあと、自分よりも先に隣の席の方が座っていると席までたどり着くのにも気を遣うため、搭乗時が一番ドキドキします。
周囲に人が多い搭乗口では「遅れたら迷惑をかけてしまう」といつも緊張してしまい、出発前から気持ちが疲れてしまうのです。

「お手伝いしましょうか」と声をかけられても

そんな私に「お手伝いしましょうか」と空港スタッフの方に声をかけていただきます。
けれど、杖での移動に慣れていたこともあり、最初は過度なサポートを求めることへのためらいから、いつも遠慮して断っていました。

搭乗時は混雑を避けるため、エリアごとに搭乗案内があります。
それでも、人の流れのスピードに合わせて歩くのが負担で、内心では「迷惑をかけているのでは」と感じていたのです。

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