言葉の意味をよくよく考えてから発したり、話すことすべてに責任感を持ったりするのは難しいかもしれません。ただ、あまりに適当な言葉ばかりを発し、適当な会話をしていると、信頼を失うことにつながるかもしれません……。今回は筆者が子どものころに起きた父親とのエピソードを紹介します。
画像: 嘘つきな父親「この曲を作ったのは俺なんだ!」子どもの頃、信じて広めてしまった結果 →『悲しい結末』に

悪気なく嘘をつく父親

私の父は息を吐くように嘘をつきます。
自分の言ったことに責任感など持ち合わせておらず『常にテキトー』をモットーに生きているような人なんです。

これからお話するのは、私がまだ小学生だった頃のことです。

父は私に日々、意味のない生産性のない嘘をつき続けました。

「父さんの腕には痣があるだろう? これは父さんが紛れもなく偉い人だって証明なんだ」
「お前がいま歌っているその童謡、実は父さんが作ったんだ」

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