筆者の友人・T美は、夫との家事分担に悩んでいました。共働きなのに何もしない夫。子どもたちが独立し、2人だけの生活を送っていたT美に、ある日事件が! 長年、積み重なった不満を晴らしたT美のエピソードをご紹介しましょう。

妻の決断

これを聞いた私は、夫の部屋に乗り込み「聞こえたよ」と一言。
焦りまくる夫を尻目に「離婚してもらいますから」と告げたのです。

夫は「お前にいなくなられたら困る!」と泣きついてきましたが、「別の女に家政婦になってもらえば?」と冷たく言い返してやりました。

元夫の末路

その後、無事に離婚は成立。
元夫は事の経緯を知った子どもたちに愛想を尽かされ、今では一人で寂しく暮らしているとか。
“家族”という意識を持てなかった男の悲しい末路だなぁと思っています。

【体験者:50代女性・会社員、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:RIE.K
国文学科を卒業しOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子供を養うために、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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