筆者の友人Hさんから聞いた話です。
義母が「その加湿器ちょっと貸してね」と言ったことから始まった出来事。最初は軽い気持ちで貸していたHさんでしたが、次々と家の物を“持ち帰られる”うちに、モヤモヤが募っていったそうです。
画像: 「ちょっと貸してよ」【家の物を次々“私物化”する義母】耐えきれなくなった私たちは、ついに!?

義母の「ちょっと貸して」が始まり

ある日、義母がHさんの家に遊びに来たとき、「その加湿器、音が静かでいいわね。ちょっと貸してくれない?」と気軽に言ってきました。それがHさんのモヤモヤの始まりだったそうです。義母は遊びに来る度便利そうなものを見つけては「使ってみたいのよ〜」と持ち帰って行きました。加湿器、ホットプレート、ピーラー、さらにはちょっといいエコバッグまで。「また今度持ってくるからね」と言うものの、返却された試しはほとんど無かったそうです。

頻度が増える度にストレスも増加

最初は「まあ使いたいならいいかな」と思っていたHさん。しかし、それが当たり前のようになっていくにつれ、ストレスが溜まっていきました。何より嫌だったのは、「持ち帰るのが当然」という空気が漂っていたこと。義母も悪気なく言っているのは分かるものの、毎回生活用品が減っていく度に複雑な気持ちになったと言います。Hさんは「子どもにも我慢させることになってしまうし、家族だからこそ線引きが必要なんだと痛感した」と話してくれました。

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