これは筆者自身の体験です。
毎日のように利用している幼稚園の駐車場。ある日、順番を待っていた私の前に、後から来た保護者が当然のように割り込んできました。小さな出来事でしたが、その後の園からの一斉メールをきっかけに、親の姿勢が子どもに与える影響の大きさを改めて考えさせられた出来事です。
画像: 園の駐車場で【堂々と割り込みするママ】でも先生はちゃんと見ていて、、、園がとった『行動』は

幼稚園の駐車場での出来事

毎日の送り迎えで利用する幼稚園の駐車場は、限られたスペースだからこそ、みんなが順番を守り譲り合いながら使っています。ところがある日、私は列に並んで待っていたにもかかわらず、後から来た保護者が当然のようにスッと割り込んできたのです。思わず「え?」と声が出そうになりました。後ろにも数台の車が並んでいる状況で、時間も迫っている中だったので正直カチンときましたが、その場で注意すれば余計なトラブルになるかもしれないと、黙ってやり過ごすしかありませんでした。

割り込みにモヤモヤが募る

我慢してその場は終えたものの、心の中はすっきりしません。「自分が遠慮しただけで、相手は気づきもしないのでは?」「子どもに“順番を守ろう”と教えているのに、親がルールを破る姿を見せてしまったのでは?」と、モヤモヤは募る一方でした。小さなことのようでいて、子どもにとっては大きな学びの場になるはずの場面。だからこそ、大人が乱してしまったことに複雑な気持ちを抱えたまま、その日の送り迎えを終えました。

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