壊れたオモチャを「もういらないよね」と処分したら、息子がまさかの大激怒!
親の判断と子どもの気持ちのズレにハッとさせられた母が見直した“ある習慣”とは──。
今回は筆者の友人から聞いた、親子の成長にまつわるエピソードをご紹介します。

ルール決め

言い訳しそうになる気持ちを飲み込んでしっかり謝ると、息子も泣きながら、
「ちゃんと聞いてほしかった」
と許してくれました。

それ以来“捨てるときは一緒に決める”というルールを設けることに。

“いる・いらない”の仕分けタイムを定期的に設け、思い出話をしながら整理整頓する習慣をつけたのです。

その成果もあってか、息子も少しずつ、
「これはもういいや」
と自分で捨てるタイミングを判断できるようになってきました。

親として成長できた

親の『もういらないでしょう』という一方的な考えは、子どもにとっては“勝手に決められた”と怒りにつながる原因にもなります。

あのオモチャを通して、子どもの気持ちと向き合う大切さを学びました。

【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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