頭ではわかっていても、心が追いつかない……そんな経験はありませんか? 感情のある人間という生き物に生まれた以上、起こりうることだと思います。ただ、勘違いや自分本位な形で、それを人にぶつけてしまうのは幼稚な行為。今回は筆者の知人が『長年の友人だった女性』に対して、「いまだに納得できない」と話してくれたエピソードをご紹介します。
画像: 「えっ、私が悪いの?」塩対応してくる友人。浮気の誤解は解けたのに『友情が崩壊したワケ』

すれ違い

友人A子とは学生時代に出会いました。
気が合い、学生時代は多くの時間を共に過ごしてきた仲です。

そんなA子とは、いろんな偶然が重なり大人になった現在、同じ職場で働いています!

もともと仲が良い者同士、同じ職場になったため、仕事でもプライベートでも親しい関係を継続中。
しかし、ここのところA子の様子がおかしいのです……。
話しかけてもすぐに遮られ、A子から話しかけてくることはなくなり、どこかそっけない態度。

「機嫌が悪いか、なにか悩み事でもあるのだろう」とそっとしておきました。

問題と対峙

しばらくA子の様子を見ていたら、私以外の人には至って普通に接していることがわかりました。

そんな状況が1カ月も続き、私はいよいよ我慢できなくなったため、ついに直接A子に事情を聞くことに。

A子に直接「なにか怒っているの? 言われないとわからないよ」と尋ね、ようやくA子がそっけなかった理由が判明しました。
なんとA子はA子の彼と私が浮気していると誤解していたのです。

A子の彼は私も知っている人で、先日会社近くのコンビニで偶然遭遇し、1~2分立ち話をしました。
そのシーンをA子が見ていたそうで、浮気だと誤解したようです。

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