朝まったく起きられなくなった夫に、「怠けているだけ」と責めていた妻。
しかしあるひと言をきっかけに、事態の深刻さに気づきます。
静かに進行していた“心の異変”とはいったい何か──。
今回は筆者の知人から聞いた、夫婦のエピソードをご紹介します。
画像: 朝起きられなくなった夫にイラッ!「また寝坊か」でも実は → 夫に『異変』が起きていて、、、!?

起きられない夫

ある頃から、夫が朝まったく起きられなくなったときがありました。

以前は出勤前に5歳の娘とじゃれあう余裕もあったのですが、その当時は目覚ましを何度止めてもベッドから出てこないのです。

休日も昼過ぎまで寝ていて、起きた後も何だかぼんやり夢うつつな状態。

最初は『疲れているのかも』と思っていたのですが、夫は日に日に口数が減っていきました。

夕食のときもスマホをジーッと見つめていたりして、会話はほとんどありません。

そんな態度にイライラした私は、
「また寝坊したの?」
「もう、ちゃんとしてよ!」
と何度も責めてしまっていました。

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