筆者の話です。
「それくらいやってあげたら?」なんて言っていた独身時代の私。
結婚してようやく、毎日の“積み重ねの疲れ”に気づきました。
画像: 「脱ぎっぱなしくらい片付けてあげたらいいのに」いざ結婚してみると → やっと気づいた『理想と現実の差』

独身時代「結婚」に夢を見ていた

当時、独身だった私は、結婚している友人の愚痴を聞くたび、ついこう言ってしまっていました。
「え、でもそれくらいやってあげたら? 私なら、そういうのも愛しいけどな」
脱ぎっぱなしの服や、洗っていない食器……どれも“結婚生活の可愛い一部”だと、どこかで思っていたのかもしれません。

いざ、自分が結婚してみると……

ところが、いざ自分が結婚してみると――“生活”は、イベントじゃなくて、365日続く地道な作業の連続。家事の役割分担や生活リズムの違い、ちょっとしたことがストレスになる日も。

夫は「置いてあるのに気づかないだけ」「あとでやろうと思ってた」と言うけれど、私からすると“なんでその場でやらないの?”という気持ちがぬぐえませんでした。
そんなことで喧嘩なんてしないと思っていたのに、「どうして自分で片づけないの」と言い合いになることもあります。
脱ぎっぱなしの靴下一つに、心の中で小さくため息をついている自分に気づいたとき、思い描いていた“理想の結婚”とのギャップに、ひとりでがっかりするような気持ちになりました。

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