今回は、小児科で看護師として働くA子さんのエピソードをご紹介します。
会計も終わっているのに、待合室に居座って大声でゴシップ話を続けるママ友2人組。
ほかの患者さんが困惑するなか、院長が登場して――。
非常識な行動に、ピシャリと飛んだ痛快な一言とは?

院長登場で、ママ友達にピシャリ!

「さすがに注意しないと」と思って立ち上がろうとしたそのとき、奥から院長が出てきました。
普段は温厚で優しい先生が、眉間にシワを寄せ、ふたりをきっと睨みます。
そして、ふたりのママ達にこう言い放ったのです。

「お母さんがた、ここはフリードリンク付きのファミレスじゃないんですよ。さっさと帰って、お子さんを安静にさせてください」

一瞬、待合室が静まり返ります。
ママ友達はバツが悪そうに顔を見合わせ、「あ、はい……」とだけ言って、そそくさと帰っていきました。

まとめ

基本的に、小児科を受診するのは、体調の悪いお子さん連れの方々。
待合室では静かに、穏やかに過ごしていただけたらと思います。
ママ友同士でおしゃべりを楽しむのもいいことですが、場所は選んでほしいですね。

【体験者:40代女性・看護師、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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