これは、筆者の知人のA子さんに聞いた話です。近所のスーパーで、いつものようにレジに並んでいたら、一部の“ベテラン”常連客が、まさかの横入り。「また!?」周囲がモヤモヤする中、若い店員が取った対応と、思わぬ人物のひとことに、店内がスカッとした空気に変わったといいます。
画像: 「私、常連なんだけど?」と割り込む困った客 → 店員「働き始めて間もないですが──」冷静な指摘に撃沈

また、”あの人”が来た

平日の夕方、いつものスーパーで買い物をしていたときのことです。レジに並ぶと、後ろから大きな声が聞こえました。
「私、急いでるのよ。先にやってもらえる?」
振り返ると、いつもこの時間に現れては割り込んでくる中年女性。
ご自身のことを“常連”とおっしゃるその人は、毎回「時間がない」「少しだけ」などと言っては列を飛ばすので、ご近所ではちょっとした有名人になっていました。
その日も、当然のようにレジの前に滑り込みました。

新人らしき店員の対応

レジには、見慣れない若い店員が立っていました。
学生バイトのようで、少し緊張した様子でしたが、割り込んできた女性に丁寧に声をかけました。
「申し訳ありません。こちらは順番でご案内していますので、後ろの列にお並びください」
すると女性は、鼻で笑ってこう言いました。
「あなた、私がどれだけここに通ってるか知らないの? 店長呼んで」

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