「ただの保護者」のつもりが、気づけば深夜までスマホとにらめっこ。想像以上だったPTAのリアルと、その先に待っていた“まさかの気持ち”とは? 友人が体験談を語ってくれました。
画像: 【PTA役員のリアル】「ボランティアの域超えてませんか!?」バザーを終えた私に『待っていたもの』

PTA役員に任命されたけれど

今年、小学校のPTA役員になった私。

ネットでは「PTAなんて廃止でいい」という声もよく見るけれど、うちの学校には関係なし。むしろ、全力フル稼働中です。

私は本部役員に任命され、行事の企画や文書作成、先生への確認、保護者へのお知らせ配布と、まるで会社の業務のような日々。

いや、これほんとにボランティア?

溜まる未読LINEとクレーム

特にバザー準備は壮絶でした。

関わる人が多いぶん、個別LINEでの意見やクレーム、連絡がひっきりなしに飛んできました。

気づけばLINE未読は常に30件以上。夜の10時に「やっぱり○○が心配です」と届くメッセージ。

「私は役員になる前と変わらず、ただのいち保護者なんですけど……」という言葉をぐっと飲み込み、代わりに「ご意見ありがとうございます、検討しますね」と返す自分に、「なんで私が?」と思うことも。「どうして私だけがこんなに苦労しなきゃいけないんだろう」と、一人でため息をつく夜もありました

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