何事も「ずるい!」が口癖のママ友。
そんなママ友の子供が問題行動を起こすようになったのですが、そこにはまさかの理由があって!?
筆者の友人J子が実際に体験したエピソードをご紹介します。

「だってママが」息子の落書きの理由

ある日、学校でT子さんの息子が、友達の机に落書きをしてしまいました。

先生が
「どうしてこんなことしたの?」
と聞くと、T子さんの息子は

「だって、あいつばっかり褒められて、ずるいって……ママが言ってたから」
と言ったそう。

反省したT子さん→息子の様子に変化が

その件を学校から伝えられたT子さん。

息子の発言を聞いて
「私の何気なく使っていた言葉が、息子にそんな影響を及ぼしていたなんて」
とショックを受けたようでした。

「軽い気持ちで使ってたけど、良くなかったと気づいた」
と反省したT子さん、それ以降
「ずるい」
という言葉を封印。

それを機に、T子さんの息子も徐々に学校でのトラブルが減っていきました。

私自身、今回のことを通して
「自分が何気なく使う言葉が、子供に影響を及ぼすこともあるから、親としてちゃんと言葉を選ぼう」
と考える良いきっかけになりました。

【体験者:30代・会社員、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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