筆者の体験談です。
結婚式でのスピーチ。
夫の上司が語った “ある言葉” に、私は固まってしまいました。
ウケ狙いなのかもしれないけれど、それは私の頑張りをなかったことにする一言で──。
画像: <自分の結婚式でまさかの屈辱>上司がスピーチで放った『余計な一言』に「思い出が台無しになった」

出会いのきっかけにワクワクしていたのに

結婚式での主賓挨拶。
夫が「尊敬する上司だから」とお願いした人だったので、私も楽しみにしていました。

夫との出会いは、私の勤務先。
夫がそのエリアの営業担当で、よく顔を合わせていたのがきっかけです。
夫の上司とは何度かお会いしたこともあり、話しやすい人だなという印象でした。

スピーチが一転、モヤモヤの種に

「初デートのとき、新婦が手作りのお弁当を持ってきたそうです」
スピーチの途中、そう語り出した上司の言葉にドキリとしました。
「二段重の立派なお弁当が出てきて、この人だ! と思ったそうです」
確かにあのとき、私はレシピ本を買い、前日から準備をして、早朝からひとつひとつ手作りした力作を持参しました。
少し恥ずかしいけれど、懐かしい思い出として聞いていたのです。

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